【我が子だけ?】夜泣きはいつから?先輩ママエピソード集
ライター:白川
どうにも泣き止んでくれない赤ちゃんの夜泣き。睡眠不足がつづくと余裕がなくってきて、だんだんストレスが溜まってくるのが育児ママとパパの現実ですよね。「いつか終わると分かっていても、先は長い…」それでも夜泣きの終わりは必ずやってきます!先輩ママの知恵も借りながら、一緒に乗り越えていきましょう。
育児ママ500人に聞きました「夜泣きはいつからはじまった?」
赤ちゃんの夜泣きはいつごろからはじまって、そしていつごろ終わりを迎えるのでしょうか。育児ママ500人にアンケートを実施しました。
Q1:いつからはじまった?
生後6カ月までに夜泣きをはじめる赤ちゃんが多いようです。出産直後のママとパパにとって、最初の試練となるのが「夜泣き」のようですね。
Q2:いつごろ終わる?
1歳を過ぎると、少しずつ生活リズムが整いはじめます。今回のアンケートでは、1歳半までに夜泣きが終わったと回答した方が全体の83%。「空腹」や「不快感」が原因で夜中に泣くというのは次第に減ってくるので、ママもパパも夜の睡眠がとれるようになってきます。
Q3:どんな風に泣く?
泣き方はそれぞれのようですが、「何度も起きて泣く」パターンが多いようですね。
Q4:夜泣き中に困ったことは?
圧倒的に多い悩みが「ママ・パパの寝不足」。共働きやパパの仕事が忙しくて夜寝るのが遅くなったりすると、睡眠不足は天敵ですね。
Q5:睡眠不足の対策は?
- 夫や母がいるときに仮眠をとる
- タイミングをみつけて寝る
- 子どもと一緒に寝る
- 夫婦で交代する
- 夫婦で夜泣きを担当制にする
- 仕事があったのでコーヒーで眠気を飛ばしていた
- 省エネで過ごせる日は極力省エネで!
- 子どもの睡眠リズムをつくってあげるようにした
- 耐えるのみ…
- 手抜きできることが手抜きして、頼れるものには頼る
Q6:夜泣きストレスの発散法は?
- ストレッチや呼吸法でリラックスする
- 夜泣き対応中は、違うことを考えるようにしていた
- 好きな食べ物を食べる
- スイーツや甘いものを食べる
- できるときに自分の時間をつくる
- 家事を頑張らない
- 一人で抱えない
- リモートで友人とひたすら話す
- 好きな番組を見て笑ったり、涙活をした
- カラオケに行く
- ウォーキングに行く
- 子どもを抱っこして夜空や自宅から見える夜景を見ていたら癒された
- 子どもに対するストレスより、自分自身の年齢的に体力がなくなる方が心配
- 子育て支援センターに行って、ママ友をつくる
- 好きな音楽を聴く
- 家に籠らないようにした
- 夜泣きも今しか味わえない子育ての醍醐味だと思って対応したらストレスが軽減された
- スマホゲームをする
- 一人でお風呂に入る
- ネットショッピング
- 少しお酒を飲む
- 1日 (家事など) 何もしない日をつくる
育児ママ・パパの「夜泣きエピソード」
「夜泣き」したらどんな対応してる?
何度も起きてなく (不定期)
- 授乳して、それでも寝てくれないときは抱っこして歌いながらウロウロ
- 抱っこで背中をトントンする
- おくるみなどで包むように寝かしてあげる
- ママ・パパが寝たふりをする
- 添い乳 (※添い乳は窒息する可能性があるため、注意が必要です)
- 外に連れ出す
夜中に激しく泣く
- 好きな音を聞かせる (テレビ、ビニール袋、オルゴール)
- 抱っこで背中をトントンする
- 外に行く、風に当たる
- 一度完全に目を覚ませる
- 明るいところにいく
- 添い乳
ぐずぐず泣いて寝付かない
- いろいろやってもダメなときは、添い寝する
- 歌をうたう
- 抱っこで背中をトントンする
- 添い乳
朝になると泣き出す
- 授乳
- おむつ替え
- 抱っこ
特に効果的な対応
- とにかく抱っこしてゆっくり揺らす
- 授乳、添い乳、飲み物をあげる
- 好きな音を聞かせる (テレビ、ビニール袋、オルゴール)
- 部屋を明るくしたり音を立てると覚醒してしまうため、慎重に!
寝かしつけ前にやっている夜泣き対策は?
- 室温や調光など寝る環境を整える
- 授乳をしっかりする
- 昼間や寝る前に興奮させないようにする
- 寝る前にスキンシップをたくさんとる
- 赤ちゃんの身体の仕組みをちゃんと理解して、「成長の過程」だと思う
昼間の工夫は (ママの体調や気持ちのコントロール)
- いっぱい遊ばせる
- 眠れるときに少しでも寝る!
- 自分自身のリフレッシュ法として、昼間になるべくたくさん身体を動かす
- 母やパパに預けて、一人の時間をつくる
- ストレスを感じたときは、無理に我慢しない。
- 外出
役割分担など、夫婦で工夫していること
- 家事やおむつ替えなど、できる範囲でパパが担当
- あまり協力的ではなかったけど…、家事は少しやってくれた
- 女の子はパパ担当、男の子はママ担当
- パパが家事を多めにやるようにする
- ママが眠れるときは寝る (睡眠大事!)
- よく話し合うこと
嬉しかった「パパからのサポート」
- 夜中のミルクはママだけど、朝方のミルクはパパがしてくれる
- 朝にミルクやおむつ替えをしてくれる
- 進んで起きておむつ替えをしてくれる