お腹の子供の画像

【はじめての出産】何が必要?出産準備いつから始める?

ライター:白川
ライター:白川

出産へ向けて必要なものは分かるけれど、いつ揃えればいいのだろう。赤ちゃんのためにできる準備はなんだろう。など、出産前のモヤモヤを解消するために、現役ママさんたちの”本音”をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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【妊娠6~7か月】生まれてくる赤ちゃんのための準備

グーをする赤ちゃん

安定期に入る妊娠6~7カ月ごろになると、お腹もだいぶ目立つようになってきます。性別も分かるようになるので、今まで準備できなかったベビー用品を充実させることができます。買い揃えていくのも楽しみな時期になりますね。

ベビー用品のリサーチ開始!

ママのおなかが膨らみだしますが、動くのはまだそれほど大変ではないかもしれません。生まれてくる赤ちゃんを想像しながら商品を見に行って、まずは「必要なものリスト」を作っていきましょう。

家の中を整理する

もうひとつ、赤ちゃんを迎える大切な準備として、この時期に「家の中の整理や断捨離をした」という声も多くありました。産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなり、掃除をする時間がなかなか取れなくなることも。出産前に赤ちゃんを迎える部屋作りをしておくのがオススメです。赤ちゃん用品が増えていくことを見越して、収納場所をしっかり確保しておきましょう。

ただし、安定期とはいえ張り切って動きすぎたり、無理をするのは絶対にNG!大事な身体と相談しながら進めてくださいね。

【妊娠8~9か月】出産入院のための準備

妊婦さん

いよいよ迎える出産に備えて本格的に「入院準備」をはじめていきましょう。現役ママさんたちに「実際に揃えた入院アイテム」をアンケート調査しましたので、上位3つをご紹介します!

第1位:前開きウェア

医師や助産師さんが悪露 (おろ) の様子や胸の張り具合などを確認します。 こうした診察時や授乳には前開きタイプのパジャマがとても便利です。

第2位:バスタオル&フェイスタオル

ママのシャワー浴で使うバスタオル。産院で貸し出してもらえる場合もありますが、貸し出しについては事前に確認しておきましょう。フェイスタオルはバスタオル以上に使う機会が多いため「複数枚あるといいかも!」とのアドバイスでした。

第3位:授乳ブラ

授乳ブラは、脇に向かってボリュームが増していく妊娠中のバストに合わせて設計されています。乳腺の発達を妨げることのないラクな着心地が特徴です。 授乳しやすい工夫がされているので、産後も大活躍してくれますよ。

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【妊娠8~9か月】産後すぐに使うベビー用品の準備

ねくるみの足もと

出産後に「あれが足りない!」と焦るのを減らすために、産後すぐに使うものを事前に揃えておきましょう。

肌着・ベビー服

新生児は汗やミルクの吐き戻しなどで、1日に2~3回ほど着替えをします。肌着は多めに準備しておくと安心ですが、5枚ほどあればOK。ベビー服のサイズについては「生後6~12ヶ月:サイズ70」「12~18ヶ月:サイズ80」を目安にしてみてください。

おくるみ

生まれたての赤ちゃんは首が座っていないため、おくるみで赤ちゃんの体を固定すると抱っこしやすくなります。

抱っこ紐

選ぶポイントは「首座り前の新生児から長い期間使えるもの」です!

授乳クッション

授乳クッションを使って哺乳瓶を持つ手を固定をすると、ミルクがあげやすいです。母乳育児に関わらず、ミルク育児の場合でも授乳クッションはおすすめ。授乳のときに1つあると便利ですよ。

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出産前に、ベビー用品を準備するときのポイント

赤ちゃんグッズ

後悔しないために、ベビー用品を準備する際に抑えておきたいポイントを紹介します。

「必要最低限」がおすすめ

「調べて買って揃えたけど使わなかったもの」が意外と多いようです。まずは、最低限必要なものから準備していくのがよさそうですね。必要最低限のアイテムリストをまとめましたので、リストアップの際にぜひ参考にしてください。

ベビー用品

  • 短肌着 (5枚~)
  • おくるみ (2~3枚)
  • 紙おむつ
  • おしり拭き
  • ベビーソープ
  • ベビー服

ママ用品

  • マタニティウェア、下着
  • 前開きウェア
  • 授乳用ブラ (3~4枚)
  • 抱っこ紐

生まれる季節に関わらず、基本は同じものでOK

「冬生まれと夏生まれでは、ベビー服が違うのでは?」と思うかもしれませんが、春夏秋冬どの季節に生まれても、最低限必要なベビー用品って実はあまり変わらないのです。生まれてすぐは外出を控えることも多く、部屋の中であればそれほど寒暖の差は激しくないからです。

赤ちゃんの場合は「冬もちょっと薄着」が基本。また、新陳代謝が活発な赤ちゃんは汗をかきやすいため、暑すぎるとあせもなどによる肌トラブルの原因にもなってしまいます。

冬の時期も厚手の服装ではなく重ね着で調整するため、冬用の厚手のベビー服は案外不要の場合が多いようです。

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